ゴルフ練習場・ゴルフ店舗の集客のご提案について

初めましてBOXGOLFです

私共は東京新宿でインドアゴルフを運営するBOXGOLFと申します

2007年の東京新宿にインドアゴルフ練習場をOPENして、おかげさまで15年以上経過しています。
時間もお金も掛かりましたが、最終的にゴルフ練習場施設としてはなんとか成功した部類に入ると思います。 現在では、様々なファンドや商社、同業社の方より、 「多店舗展開しないのか?」「フランチャイズ展開しませんか?」などと聞かれますがお断りしています。 店舗の多角化は考えておりません。

しかしながら、私共の経験値は絶対に役に立つ。そのような思いから、ゴルフ施設運営に非常に重要な事(企業秘密)をお教えいたします。
以前の当店のように、集客に苦慮されているゴルフ施設も多くあると思います。 更に現在は、インドアスクールなどが多く乱立しライバル店が増え、 YOUTUBE等でゴルフレッスンも無料で見られる事で、リアル店舗の存在が危ぶまれる時代です。 皆様のゴルフスクール等で、今後の集客見通しは出来ていますでしょうか?
皆様の事業の未来展望やヒントになるべく、ここに記載した内容が ご参考になれば幸いです。
尚、ここに書かれている内容の著作権は全て当社に帰属します。無断転載は禁止致します。

株式会社サンファイブ
株式会社ボックスツアー
代表取締役社長 日向敏之

新宿ゴルフ練習場 BOXGOLF OPEN 15年前は、センサー付きのゴルフ練習場は日本にはありませんでした。 ゴルフ練習の主流は屋外の練習場で、一部ゴルフセンサーを使いゲームを行う「ゴルフバー」が繁華街に出没し始めた時でした。
当時の都心部では、「芝ゴルフ場」「日テレゴルフガーデン」等、大型ゴルフ練習場が軒並み撤退していました。 「このセンサーをゲームではなくインドア練習場に使えないか?」と考えたのがBOXGOLF開店のきっかけです。

マーケティング OPEN当初は、まだセンサー付きのインドア練習場は珍しく、ラジオ・雑誌等のメディアも多く取材に来ていただきました。
お店のWEBを製作し、インターネット上でも検索広告等を利用して集客に努めました。 当時は、今と違い、インドア練習場自体がありません。従って「インドア練習場」や「インドアゴルフスクール」と 検索する人は皆無です。ニッチ(隙間産業)と言えば聞こえはいいですが、隙間産業で誰も知らないが故に、世の中にその存在を認知させる事にコストが必要でした。
※ 現在は市場が成熟している為、競合店舗が多く、他店と比べた自社の優位性を出す事だけに、 宣伝コストが一番必要な状況です。

店舗のコンテンツ 最寄駅から徒歩1分。それも最寄り駅は新宿と新宿3丁目。立地は問題ありません。 最新の無料レンタルゴルフクラブを揃えて、全ての打席にセンサーが付いています。 ファミレスにあるドリンクバーも備えて無料で利用できます。 利用打席の値段も周辺よりリーズナブルに設定しました。
スクールにおいてもプロゴルファーが生徒の要望を十分に聞き、親切丁寧に教えました。

商品構成 商品構成は3つ
ゴルフのインドアレンジですから、元々「ゴルフ練習場」です。
同じ環境で、「ゴルフスクール」も可能です。
ゴルフ商品販売として「物販」も行いました。


開業後の話・・ 開業半年後よりゴルフスクールも始めました。
しかしゴルフ練習場・スクールとして開業してから2年を経過しても、売上は全く伸びませんでした。 1日あたりのお客様は平均して10名にいきません。売上が10,000円/日に届かない日も多くありました。
スタッフとは別にプロゴルファーを抱えて人件費もそこそこ掛かります。 ここは新宿ですので家賃も安くありません。営業するほど赤字が増えていきます。
もうこれ以上考えられません。 このビジネスの限界を感じていました。

目線が間違っていた 売上が伸びないのは、純粋に客数の問題です。 「リピータが継続しない」「新規が集客できない」シンプルにこの2点です。
ゴルフスクールは習熟度が上がれば必然的に退会してしまう。
晴れの日や、快適な陽気なら、アウトドアの練習場に行ってしまう。
物販も大手量販店や、ネット通販の方が種類も多く安く買える
確かに顧客目線で考えればBOXGOLFに積極的に来る理由はありません。
でも当事者であるが故に、見えていないこのビジネスの盲点がある事に気が付きました。
それはゴルフ練習場の常識(固定観念)を変える事でした。

シンプルな答えです

それなら出来るなるほど!では我々もやってみよう

「じゃあ、我々もそれをやればいいだ!」
実は思った以上に簡単な話ではありません。問題が多くあるのです。